先日9月24日の焼津市地域防災課さんによる「シェイクアウト訓練」を行いました。
今回初めて参加する「シェイクアウト訓練」とは、地震の際の安全確保行動「1.まず低く、2.頭を守り、3.動かない」を身に付けるための一斉行動訓練のことです。
午前10時館内放送にて、緊急地震速報を流し従業員たちへの避難を促しました。
とっさに行動できるかどうかのテストも兼ねていましたが、やはり普段から避難経路等の指導が行われていないこともあってか、現場内ではどうしてよいのか分からない。と立ち往生している社員たちが目立ち、実際に状況把握から安全確保場所への移動まで時間がかかってしまいました。
後日、各部署のリーダーを対象に避難訓練に対しての課題・提案のアンケートを実施しました。
それをもとに、早急に安全確保場所及び避難経路の明確化、現場各部署へのヘルメットの常備、現場の機械音にかき消されないボリュームでアラームを鳴らして緊急性を促す。等の対策をすると共に、万が一災害が発生したときに、リーダーたちが指示を出し、速やかに安全確保と避難行動が取れるよう定期的に避難訓練を行っていく予定です。