【EU HACCP】認定取得に向けプロジェクト始動です‼

山福水産は現在の工場を設立し、おかげさまで20年が経ちました。
 
これを機に、当工場の衛生管理体制のアップデートのため、当初取得した米国基準HACCPよりさらに厳しいとされる
EU基準HACCPの取得に向け、昨年2019年11月よりプロジェクトを開始しました。
本日はその第3回目となる食品安全会議実施日です。
 
従来のHACCPでは大日本水産会より、仕入から最終製品出荷までの工程において異物混入を未然に防ぐための
「危害分析重要衛生管理方法」として加工品目に対しての認定となっていましたが、
 
今回は原料仕入から出荷(輸出)まで、冷凍船・加工施設・冷蔵庫の全体での管理を求められます。
大日本水産会に加え、水産庁からも認定を受けることとなります。
 
この認定取得に向け、従来の方法をベースに新たに構成された11人のプロジェクト主要メンバーにより、
さらなる工場施設内の衛生管理の徹底に努め、社内管理体制の再構築はもちろん、
社員一人ひとりの意識改革につなげることも目的としています。

より良い製品づくり、社内衛生環境改善に向け、
お世話になっております関係各社の皆様には引き続き、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

会議風景です。みんな真剣に取り組んでいます。