私たちにできること

山福水産はHACCP認定工場として。皆さまに安心・安全していただける商品をお届けしたくて。加工場内だけでなく建物全体としても、衛生面・安全面に配慮しております。
そしてより良い職場内環境作りのため、従業員がリラックスできるよう広い食堂、休憩所、喫煙スペースも設けており、社員同士のコミュニケーションの場となっています。
また、海の環境保全、魚食文化の推進プロジェクトなどに携わるなど社会貢献活動にも力を入れております。

社内改善のための取り組み

山福水産では毎週必ず各部署の責任者による社内会議を開き、報告、意見交換、問題解決を行い、社内の改善に積極的に取り組んでいます。

社員同士のコミュニケーションづくり

山福水産では数年に一度、慰安旅行を企画し、これまでに2015年に伊豆大島、2018年には山梨の星野リゾートへ1泊2日で行きました。
また、旅行のみならず各種イベントに参加、BBQでは社員同士協力して火おこしや調理を行い親睦を深めました。普段職場では見ることのない一面を発見できたりと、コミュニケーションをとる良い機会となっています。
マイナスイオン環境を作り、人や商品に良い影響を与える
「炭素埋設法」を採用
炭素埋設法とは、炭の持つ電子を蓄える力を利用して、地面の中に炭を埋めて土地の持つ電磁力を活用し、調整する方法です。いわば土地のエネルギー増幅装置といえるでしょう。
一定の場所に炭を埋めると地球の遠心力で磁場が広がり、環境全体が良い影響を受けるようになります。
商品をより新鮮に、おいしく、長持ちさせるために、当工場では床下に合計3tもの炭を埋めて製造環境の向上を図っています。

HACCP

2002年業界初となるタタキ製品に対してのHACCP認証取得に成功しました。
2015年にはロイン製品でも取得し、現在も継続して徹底された衛生管理に努め、年に2回の継続審査を通過しております。
HACCPを取得することにより、製品の安心・安全が目に見える形で保証されます。
また製品の海外輸出も可能となり、海外のお客様にも弊社の味を知っていただけるようになりました。

HACCPとは1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の方式です。

マリンエコラベルジャパン

昨今の水産資源の乱獲により、資源や生態系が脅かされています。
将来にわたって水産物を皆様に供給できるよう、私たちは海の環境と生態系の保全に配慮した漁法で漁獲された魚の取り扱いに積極的に取り組んでおります。

海と日本PROJECT

私たちの生活になくてはならない海。
進行する海の環境悪化と魚食文化の衰退、よりみなさまに海を身近に感じ、大切にしてもらい、海を将来につなげるため、山福水産は本プロジェクトを推進・応援しています。
今後の活動につきましては、こちらをご覧ください。

ハラール認証

より多くの方に食べてほしくて。
ハラールとはイスラム法において合法なもの、方法のみを使用している食品を指します。
私たちはイスラム教の方々の食選びの手助けとなり、また安心してお召し上がりいただけるよう、ハラール認証を取得しました。

資源の有効活用

海洋環境の悪化や温暖化による気候変動などで、かつおの漁獲も困難な昨今。山福水産加工場では、ロイン加工時に発生する貴重な海の資源である鰹鮪の未利用部(頭・尾・骨など)を最大限生かし正しい価値で活用するために、農業用ペレット肥料にしました。貴重な海の栄養をたっぷり含み、土壌にも優しい肥料で行う循環型農業を目指し、2018年から米づくりをスタートしました。