皆さんは焼津市観光協会が毎年発行している「焼津さくらマップ」というものをご存知ですか?
← こんなやつです。
焼津市内の主だった桜並木を掲載してくれています。
麗かな陽気の日にのんびりと桜を眺めながら散歩するのはいいですよねぇ。
でも場所だけ分かっても歩いて行くには遠いし、車で行っても駐車場があるのか分からない、ということがありませんか。
そんな時は、自転車で市内回遊しましょう!!
と、いうことで早咲きの「河津桜」が見られる朝比奈川堤に行ってみました。
ルートは瀬戸川の河口付近から土手沿いに朝比奈方面に進むと、150BPの下をくぐり高草橋を超え、東名高速のガード下を過ぎれば「山の手さくら」の並木が見えてきます。
遠目からもピンクに染まってきているのが分かります。
暖冬の影響もあって少し早いんでしょうかね。(撮影日 2020.02.11)
近くによると大体5分咲きくらいでしょうか。
ソメイヨシノよりも強めのピンクですね。
河津桜はパーっと咲いてパーっと散ってしまう桜では無いので、3月上旬までは楽しめるんじゃ無いでしょうか。
地元の方々が交通整理をして下さっています。
2月23日には横断幕にある「山の手さくら祭り」が開催されるそうなので、お時間が合う方は行かれてみてはいかがでしょうか?
と、ここまでは記事用の写真撮影でほとんど走っていないので、この日はこの後に玉露の里〜野田沢峠〜第二東名静岡SA〜藁科街道〜安倍川沿いを新静岡IC〜安倍川沿いを150号BP〜大崩海岸、と走って帰宅しました。
そして、その2月23日ですが、焼津市ではもう一つ恒例のイベントがあります。
そう、「虚空蔵尊ダルマ市」です!!
正式には「虚空蔵尊大祭」といい、2月13日に「送りダルマ」2月23日が「迎えダルマ」の日となっています。
浜当目にある弘徳院の境内を中心に開催され、11月に行われる「おいべっさん」と並んで、縁起物を扱う市として昔から親しまれています。
我々は子供の頃から「虚空蔵山のお祭り」と言っていましたが、下の地図にあるようにお寺のすぐ裏が山で、その山が虚空蔵山という名だからです。
←こちら周辺です。
駅からだと、瀬戸川を渡った辺りから屋台が出始めて、弘徳院周辺にはダルマを売る露店が並びます。
ここ最近は以前より露店も屋台も多くありませんが、焼津の冬の風物詩として残していきたい風景ですね。
天気が良ければさくら祭りとのダブルヘッダーもいいかも知れません。
次回は、このさくらマップに載っている場所、1日で全てを回るのにどれぐらいかかるのか検証してみたいと思います。
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