かつおと必須アミノ酸 脂肪肝予防に! スレオニン編

2020.11.05
必須アミノ酸最後はスレオニン。脂肪肝を予防する効果などがあります。他にもお子様や女性にも嬉しい効果がある栄養素です!
  • 必須アミノ酸シリーズ最後に紹介するのはスレオニンです。

「threonine」と表記するため読み方の違いから「スレオニン」と「トレオニン」の2つの読み方があり、必須アミノ酸の中で最後(1935年)に発見されたアミノ酸です。
ここではスレオニンと統一して紹介します。

穀類にはスレオニンやリジンが少なく、穀類の栄養強化として用いられることがあります。
ご飯パン麺類などの炭水化物が多くなってしまう単身者には大事な栄養素です。

さらにスレオニンは食事から摂取したタンパク質を使う時に必要となります。
成長を司る因子として機能します。
新陳代謝を促して新しい細胞を作り、成長の促進を促す効果があります。
お子様の成長には欠かせない栄養素となっています。

女性に嬉しい効果としては体内のコラーゲン合成時の材料として用いられる性質もあります。

コラーゲンは肌のハリと弾力を保ち美肌効果があり、骨や関節の健康維持に関係しています。
美容だけではなく、体の健康にも重要な成分です。

特に注目すべき効果として肝臓への脂肪蓄積を防ぐ効果があります。
脂肪肝は飲み過ぎなどが原因で肝臓内に中性脂肪が溜まり、全肝細胞の30%以上が脂肪化している状態をいいます。
スレオニンには肝機能障害を引き起こす脂肪肝を予防します。

脂肪肝とは、食べ過ぎや運動不足のために余った糖質や脂質が中性脂肪に変わり、肝臓に過剰にたまって脂肪が肝臓全体の30%以上を占めるようになった状態をいいます。
日本人における軽度の脂肪肝は、いわゆる肥満体型ではない、見た目がスリムな人にもみられます。
『私は太ってないから大丈夫』ではありません!

しっかり予防をしなければ知らず知らずのうちに脂肪が蓄積されているかもしれません。

 

スレオニンの必要量は成人は体重1kgあたり15mgとされています。
(体重55kgの人は体重55kg×15mg=825mgとなります)

 

このようにスレオニンを多く含む食材と比べても引けをとらない含有量です。
100g程度を食べれば大体の人が1日分の必要量を摂取することができます。

子供の成長にも女性の美容にもそして大人の健康にも効果があるスレオニンは家族みんなで食べたい栄養素です。

そしてスレオニンはかつおでぜひ積極的に食べて頂きたいです。
かつおはアミノ酸価が100で質の良いたんぱく質です。

その他にも様々な栄養素が含まれています。

STUDYでは様々なかつおに含まれてる栄養素とその効果を紹介しています。
そして読んだ後はEATで紹介しているかつお料理で、美味しいかつおを食べてください!

 

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