冷凍かつお職人へのプロセスVol.3「第1回かつお勉強会」

2024.04.16
仕事への理解をより深めようと、チームリーダーが勉強会を開催!第一回目はマグロ解体ショーならぬ「かつお解体ショー」。モチベーションアップや課題解決につながる良い機会となりました。

ロインのチームリーダーが「かつお勉強会」を企画。
第一回目となる今回は「鰹の体のつくりを知ろう」をテーマに、過去にスーパーのバックヤード経験を持つ魚捌きのベテラン小長谷部長(現アグリ事業部)による、かつおの解体ショーを行いました。

それでは、かつおを解体!

頭を切り落とし、かつおの内臓などの位置、冷凍ロイン工程と生の捌き方の違いを説明しながら進めていきます。職人たちは普段冷凍を扱っていることや、流れの速い作業の中でかつおをじっくり観察する時間もありません。
職人たちは疑問に感じたことを都度質問していき、部長が丁寧に答えていきます。

解体ショーの始まり!

積極的に質問をする職人たち

体の仕組みを知ることで、骨のつながり方、内臓がどこに位置しているのか、普段の冷凍状態では知り得なかった発見や気付きがたくさんあったようです。
また、けが防止のために持ち方や力の入れ方の注意点を説明し、大切な部下である職人たちが安全に作業に臨めるような指導も忘れません。

危険動作の指導をする小長谷部長

骨の場所を説明する小長谷部長

最後には、おまけとして節の状態からスーパーに並んでいるような、刺身や切身のつくり方を披露!その包丁さばきにみんなくぎ付けでした。

第一回勉強会の感想

勉強会の後にはアンケートを実施し、下記の感想とともに参加者全員が「よかった」「ためになった」「継続して行いたい」とうれしい結果に。
「普段とは違う目線で見れてより骨の場所などがわかるようになった」
「骨の深さ入り方が分かったので削る時の力加減がどうすればいいか分かったのでよかった」
「今やっている所以外の事も少しは理解できて、今後お互いに仕事がしやすくなると思った」
「魚の骨の入り方や、刺身にする前に気をつけなければいけない形状が分かりやすかった」
「併せて危険動作など、おさらいが入っていて良かった」
「骨の付き方など凍ったままではわかりづらいところなどあったので明確にできて良かった」

また今後の勉強会について、ほかの魚でもやってみたい、漁獲時期や漁場によって違いはあるのか、などテーマの提案をしてくれた職人もいました。皆さん意欲にあふれていますね!

前のめりな職人たち

普段、黙々と作業している職人たち。それぞれ作業に対して抱える問題や課題を解決する余裕がないと言っていました。今回は、じっくりと相談や課題を解決できたことで、自身のモチベーションアップやスキルアップ、より良い製品づくりにつながる機会となったようです。
これからも勉強会を継続していきながら、お客さまに安心・安全・美味しいかつおを届ける冷凍かつお職人としてステップアップを目指します!

かつお職人ロインVol.1 バンドソー編
かつお職人ロインVol.2 ワタヌキ・腹スリ編
かつお職人ロインVol.3 削り編
かつお職人ロインVol.4 検品・計量編

※加工中ではないため、一部マスクを外している社員もおります。

 

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